【悩み】お風呂で何かあった時に簡単に誰かを呼べるようにしたい

ふくし
福祉用具専門相談員
福祉用具専門相談員14年目のふくしです。
役に立つ介護用品や便利な機能が色々あるのに、介護の現場では知らない人が多いと実感。少しでも介護者の負担やストレスを減らせるよう効果的な機能の活用方法や色々な介護用品を紹介していきたいと思っています。
佐藤さん    (介護者)

浴槽への出入りで転倒していないか心配。

高橋さん    (介護者)

心疾患の既往があるので、入浴中に体調が悪くなっていないか心配。

ふくし

入浴はできる限り介助されたくない(一人で入りたい)という利用者は多いです。でも、一人で入浴している時に何かあったらと思うと心配ですよね。

人前で裸になるということから入浴介助は他の介助に比べてどうしても抵抗感は強いです。

それでも身体機能の衰えや疾病から転倒リスクが高くなってくると、家族としては一人での入浴は心配になります。

浴室はリビングと少し離れていることも多く、浴室内で何かあった時にすぐに異変に気付ける家族はなかなかいないでしょう。

そこで、この記事では「お風呂で何かあった時に早く知らせることができる商品」をご紹介したいと思います。

目次

「呼び出しチャイム」と聞いて大体想像がつくとは思いますが、送信機のボタンを押すと離れた場所に置いてある受信機に繋がり、音で知らせてくれるものです。

配線や工事が不要なので簡単に取り付けられ、すぐに使用できる点がメリットです。

呼び出しチャイムは以下のような時に役立ちます。

  • ベッドから離床できない方が家族を呼びたい時
  • お風呂で何かあった時に家族を呼びたい時
  • 店舗や事務所などでの呼び出し
ふくし

玄関のインターホンが壊れてしまったので代わりに呼び出しチャイムを付けている方もいます。

この呼び出しチャイムにはいくつかタイプがありますが、濡れても大丈夫な防水タイプはお風呂でも使えます。

入浴中に急な病気ですぐ助けがほしい時や転倒して動けなくなった時など、頑張って大きい声を出しても家族がいる部屋まで声が届かない。

介護をする家族にはこんな心配事がでてきます。

下記の呼び出しチャイムがお風呂で使えるものですので、検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

防水型押しボタン呼び出しチャイムセット〈XP710A〉

押しボタンを押すと、光やチャイム・音声などで呼び出しを知らせしてくれます。

通信可能距離は屋内で見通し最大90m。

送信機・受信機ともに増設可能で、増設する場合は送信機ごとに異なるチャイム音を設定できるようになっています。

防水呼出ペンダントセット〈CX-09004〉

この商品は送信機を複数使う場合に有効で、どこから呼び出しがあったかが一目で分かるように、6ヵ所の色分けされたランプでお知らせします。

浴室だけでなくトイレや寝室など、他の場所でも呼び出しボタンを使いたい場合に便利です。

ふくし

送信機が最初から2個付いているのもいいですね。

3ヵ所以上で使用したい場合は、送信機だけ追加で購入して増設させることができます。

ふくし

浴室に送信機を2ヵ所設置する時にも有効ですね。

高橋さん    (介護者)

浴室の中に呼び出しボタンは2個も必要?

ふくし

もちろん1個でも十分なことはあると思いますが、こんな場合はどうでしょう。

浴槽内で何かあった時の為にと送信機を浴槽側の壁に付けたけど、洗い場で転倒して動けなくなってしまいボタンを押せなかった時。また逆のパターンもあるかもしれません。

ふくし

こうなることが心配な方は、呼び出しボタンが洗い場側と浴槽側にそれぞれ1個ずつあると安心。
せっかく設置したのに手が届かなくて使えなかったということを防げます。

高齢になると入浴中の転倒などの心配が出てきますが、心配だからといって入浴中にずっと浴室の近くで待っているのも大変です。

離れた場所で何かあった時にすぐに助けを呼べる「呼び出しチャイム」はそんな時に有効なアイテムですので、心配度が高くなってきたら検討してみてください。

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