高橋さん (介護者)薬の飲み忘れが最近増えてきているので、忘れず飲むように声掛けしていてもやっぱり忘れることがある。



介護の仕事をしていると「薬の飲み忘れ」はよく耳にします。多いですよね~。
薬の飲み忘れは高齢者に限らず若い方でもありますが、その頻度は全然違います。
飲み忘れないように注意していてもどうしても忘れてしまう。
これは何かアイテムを使わないとなかなか解決することは難しいと思います。
朝・昼・夜いつの薬を飲み忘れたのかも分からないとなると、よりしっかりと管理しないといけないでしょう。
そこでこの記事では薬の飲み忘れの対策についてご紹介したいと思います。
薬に関する困りごと1位は「飲み忘れ」
一般社団法人 くすりの適正使用協議会によるホームヘルパー約400名を対象としたアンケート調査の結果、日常の業務で利用者の薬に関する困りごとでは「薬の飲み忘れ」は1位でした。
出典:一般社団法人 くすりの適正使用協議会
https://www.rad-ar.or.jp/



約64%のヘルパーが薬の飲み忘れで困ったことがあるんですね。



というか、くすりの適正使用協議会という団体を今回の記事を書く時に初めて知りました。こういう団体もあるんですね。
薬の飲み忘れを防ぐ為の対策


①お薬カレンダー・お薬ケース
お薬カレンダーは利用されている方も多く認知度も比較的高いと思いますが、薬を入れるポケットが4回(朝・昼・夜・寝る前)×1週間の計28個ついた壁掛けタイプをよく見かけます。
また、壁掛けではなく食卓などに置くお薬ケースも同じような感じで使える服薬管理アイテムです。
②アラーム付き服薬管理アイテム
お薬カレンダーやお薬ケースを使っても薬の飲み忘れてしまう方は、音と光で知らせるアラーム付きの服薬管理アイテムを使うといいでしょう。
下記の商品は、朝・昼・夜・寝る前と1日4回アラームをセットすることができます。
薬を飲む時間をあらかじめセットし、時間がくると30秒間アラームがなり、ボタンを押すとアラームが止まります。
また、アラームを聞き逃しても5分後に再度アラームが鳴るので1度聞き逃しても大丈夫。



めざまし時計のような感覚ですね。
③スマホで管理
スマホを常に持ち歩いているまたは日常的に使っている高齢者であれば、スマホを使って服薬管理をする方法もあります。
スマホで飲み忘れを防止する為の方法は以下の2つ。
どちらもアラームを聞き逃した際に再度アラームが鳴るスヌーズ機能があるので、使いやすい方を試してみてください。
③-1 服薬管理アプリを使う
一つ目は、服薬管理アプリのアラーム機能を活用する方法です。
服薬管理アプリは飲む薬の名前や1回の用量など、お知らせする項目を細かく設定することができたり、過去の服薬状況(いつ飲み忘れがあったかなど)を確認できるのが特徴。
服薬管理アプリは色々出ていて使い方は様々ですが、ニックネームの設定や薬の名前・用量などの登録が必要だったりすることが多いです。
また、中にはアプリを使う為に会員登録が必要なものもありました。



服薬管理アプリを色々ダウンロードして使ってみましたが、薬の登録などは正直面倒くさいなと思いました。
③-2 スマホに最初からある時計アプリを使う
スマホを目覚まし時計代わりに使ったことはありませんか?
二つ目は、スマホに最初から入っている時計アプリの中のアラーム機能を活用する方法です。
アラームが鳴る時間を設定することに加え、アラームが鳴る曜日を日曜から土曜まで全て選択すれば、毎日設定した時間にアラームが鳴るように設定できます。
もちろん、アラームの時間はいくつでも作れるので、朝・昼・夜・寝る前など複数のアラームをセットすることも可能。
この方法であれば、服薬管理アプリのようなニックネームや薬の名前・用量などの登録は不要なので、ややこしくなく使えると思います。



アラームでお知らせするだけならこの方法で十分だと思います。
まとめ
高齢者の薬の飲み忘れはよくあることですが、飲み忘れると日々の生活に支障がでるという方もいると思います。
薬の飲み忘れが目立つようになってきたら、今回紹介したような対策で服薬管理をしてみてください。











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